例題
本標識には、規制標識、指示標識、警戒標識、案内標識がある
指示標識とは、特定の交通方法を禁止したり、特定の方法に従って通行するよう指定したりするものである
道路びょうは標示ではない
重量制限5.5tの標識のあるところでは、総重量5.5トンの車は通行できない
ポイント
標識の分類をおさえる
大きく分けて本標識と補助標識があり、本標識には4種類があること
4種類の本標識の説明を理解しておく
規制標識と指示標識の説明は、似ているので注意することなど
標示とはどんなものか知っておく
路面に示された線や記号、文字のことで、ペイントによるものや道路びょう(路面に埋め込まれた金属製のもの)も標示であること
似たような標識・標示をおさえる
一方通行の標識と左折可の標示板の違い、横断歩道と歩行者専用の標識の違い、始まりと方向の補助標識の違いや、安全地帯と立入り禁止部分の標示の違いなど
「以上」「以下」「こえる」「未満」、表現の意味を把握しておく
以上以下は、その数字を含めて大きいまたは小さい数字で、こえる未満は、その数字を含まずそれより大きいまたは小さい数字であること